ジェイソン・タイディン
ウォルター・アンド・イライザ・ホール研究所(WEHI)ラボラトリーヘッド
講演者略歴
ジェイソン・タイディン(Jason Tye-Din)教授は、オーストラリアのウォルター・アンド・イライザ・ホール研究所にてセリアック研究ラボを率いる臨床研究者であり、ロイヤル・メルボルン病院の消化器内科医。彼の研究は、セリアック病に関連するグルテン中の主要なT細胞エピトープや、インターロイキン-2を含むグルテン摂取に対する免疫応答を特定してきました。
博士の研究は、グルテンがどのようにセリアック病の症状、免疫活性化、腸管損傷を引き起こすのかについての理解を深め、診断、モニタリング、および治療の進歩を目指しています。また、アカデミアや業界のパートナーと協力し、研究者主導型および企業スポンサー型の治療研究に携わっています。
セリアック病の啓発と安全なグルテンフリー食品の普及にも尽力しており、国際セリアック病学会(ISSCD)のグルテン安全性・規格委員会の共同議長として、グルテン基準用量や国際的な食品安全基準を裏付ける科学的根拠の提供に関与しています。

