ジャスミン・ラシス=リー

メリュー・ニュートリサイエンスAQ(Mérieux NutriSciences AQ)フードサイエンス・センター、ディレクター;
アレルゲン・ビューロー(Allergen Bureau)会長 兼 理事長

講演者略歴

ジャスミン・ラシス=リー氏は、25年以上の経験を持つ食品安全のエキスパートです。臨床病理学を経て1998年に食品分野へ転身。ラクタリスやコカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ等の大手企業や民間検査機関にて、品質・食品安全管理の要職を歴任してきました。

現在は、メリュー・ニュートリサイエンスAQのフードサイエンス・センターにてディレクターを務めています。分析結果を製造工程へ統合し、リスク軽減や食品安全の実践向上に取り組むほか、プロセスの妥当性確認から危機管理まで、科学を具体的な業界ソリューションへと橋渡しするチームを率いています。

特に食品アレルゲン管理とリスク評価の第一人者として知られ、2000年より製造現場での戦略策定を指導。2021年からはアレルゲン・ビューローの会長兼理事長を務めるなど、業界全体の発展に大きく貢献しています。

    また、以下の公職や専門委員も務めています:
  • AIFST(オーストラリア食品科学技術協会)科学技術諮問委員会 委員
  • FSANZ(オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関)アレルゲン・コラボレーション運営委員会 委員
  • NATA(オーストラリア試験所認定協会)ライフサイエンス認定諮問委員会 委員
  • AOAC(公式分析化学者協会)食品アレルゲン・エンドユーザー・ワーキンググループ メンバー
  • ILSI Europe(国際生命科学協会 欧州)食品アレルゲンおよびアレルゲン分析エキスパートグループ メンバー

さらに、FAO/WHO合同臨時専門家会議(食品アレルゲンのリスク評価:定性的リスク評価のガイダンス、およびグルテン含有穀物の参照用量に関する検討)のメンバーとしても貢献しています。